- タイトル
- 『海潮温泉神代神楽の夕べ』特別編~出雲流山王寺神楽の世界~
- 開催日
- 2014/02/08
- 時間等
- 18:30開場 第1部19:00~ 第2部20:00~
- 料金
◇20歳以上/前売1,000円(当日1,500円)
※銘酒『大蛇の笛』(純米吟醸酒「美波太平洋」一合)、銀杏、山菜物付
※限定50枚(売り切れた時点で販売を終了いたします)
※お車でお越しの方は会場での飲酒はできません(お持ち帰りください)
◇20歳未満/前売500円(当日800円)
※20歳未満の方にお酒の提供はありません- 概要
日本の誇るべき民族文化“出雲流神楽”
その大いなる可能性を探る『海潮温泉神代神楽の夕べ』特別編
~出雲流山王寺神楽の世界~
出演:山王寺和野神楽社中
大東町には5つの神楽社中があり(明確な分類は難しい面もありますが)いずれも伝統的な出雲流神楽で“海潮山王寺神楽”とも言われます。約400年の伝統を持つ出雲地方の代表的な神楽で、佐陀神社の七座の神事と神能を源流として、高度に洗練された形式を変えることなく受け継いでいます。
その舞の美しさや奥深さは高く評価され、今回出演する山王寺和野神楽社中は1961年には県の無形民俗文化財に指定されました。また、1901年には出雲大社宮司に認められ、出雲大社に所属して出雲大社教神代神楽本部となり、以来百十余年来、毎年、出雲大社大例祭(5月14日~16日)には三日三夜、神前にその神楽を奉納しています。この他、1965年には出雲大社において天皇、皇后両陛下の天覧、啓覧の光栄に浴しています。
今回は『海潮温泉神代神楽の夕べ』特別編として、出雲流山王寺神楽の世界と題し、人々の中に生き、守り、伝えられ、磨き続けられてきた出雲神楽の魅力に、お話しと実演の両方から迫ります。第1部は地元木次町の酒蔵・木次酒造にて造られた純米吟醸酒特別瓶詰『大蛇の笛』を味わいながら聞くスペシャル対談。神楽四方山話に始まり、面、演目など他では聞くことができない興味深い話題が満載です。第2部には山王寺和野神楽社中による『国造』と『簸の川大蛇退治』をご鑑賞いただきます。私たちのすぐ近くにある、こんなにも荘厳華麗な芸能をお楽しみください。